矯正 三浦歯科

矯正歯科


まずお気軽に矯正歯科相談をお受け下さい

毎月、第3(4)木曜日に矯正歯科だけを行う歯科医師による矯正歯科診療を行っています。

歯並びが気になる大人の方、学校歯科検診でかみ合わせ、歯並びをご指摘されたお子さま、

就職活動前に歯並びをきれいにしたい学生の方など多くの方がご相談に来られています。

どれくらいの期間治療が必要か矯正費用はどれくらいかかるのかなどご相談いただけます。

お気軽にご相談ください。院内分割払いも、ご利用いただけます。

矯正治療費について

矯正歯科相談料 無料 矯正治療契約料 77万円

検査料(口腔内模型、セファロ、レントゲン、口腔内写真)診断料、
全ての装置代(固定式、可撤式装置、マルチブラケット装置)修理代を含みます。

セラミックブラケット使用時加算 55000円 来院月毎の調節料 5500円

一か月間に何回受診されても一か月に一回です。また次回の予約まで数か月、間をあける場合はかかりません。
その間に装置破損などで救急来院された場合もかかりません。

矯正歯科治療は公的医療保険適応外の自費(自由)診療となります。

矯正歯科治療の一般的な治療期間と通院回数 治療期間:24~60か月 通院回数:24~50回

矯正治療中は虫歯になりやすいためご家庭でも念入りにブラッシングを心掛けてください。
フッ素塗布やブラッシング指導もあわせて行っていきます。

出っ歯、受け口、乱ぐい歯、八重歯、などをあごの骨の中で少しづつ動かして、
健康な歯並びと美しい顔貌を作り出す歯科の専門分野です。
これは、単に美容的に良い歯並びを作るということだけではなく、
虫歯や歯周病の予防、
さらには体全体の健康増進、良好な発育、発音などを導く大変重要な歯科治療なのです。

当院では、簡単な前歯部分の矯正処置、奥歯部分の1~2歯分の矯正、
歯周病などでぐらついてしまった歯の固定、矯正など、ケースに応じて行っております。

また、学校歯科検診などで注意をうけた場合のご相談にも応じておりますのでどうぞお気軽にご相談ください。

歯並びが悪いと・・・

■虫歯や歯周病になりやすく、早期に歯を失う原因となります。

■外観が気になり、精神衛生面でも悪影響を与えます。

■よく噛めないために、胃腸などの身体に悪影響を及ぼします。

■アゴの顔の変形の原因となることがあります。

■言葉が正確に発音しにくいために、英語などの発音にも影響を及ぼします。

■いびきや歯ぎしりの原因となるだけでなく、あごの関節を痛めたりします。

矯正歯科担当医

河原 知浩

日本矯正歯科学会認定医
大阪大学歯学部卒

Q&A

Q.痛くないのですか?

A. 歯を動かすために非常に弱い力を加えますので、数日間歯が浮いたように感じることがあります。
しかし虫歯のような強い痛みではありません。歯の浮いた感じは、歯が動いているサインですから、心配いりません。

Q.何歳ごろに相談したらよいでしょうか?

A. 悪い歯並びといってもいろいろな種類や程度があり、一概に何歳から治療を開始すべきだといえないので、
気づいた時点で、なるべく早くご相談されることをおすすめします。

Q.治療期間はどれぐらいでしょうか?

A. 歯並びの状態、年齢、治療の難易度などによって異なります。

Q.大人でも矯正治療は可能ですか?

A. 十分に可能です。美容的にはもちろんのことながら、不正咬合のままではシソーノーローの治療や入れ歯、
ブリッジの作製などがうまくいかないことが多いので、あらかじめ矯正治療をしておいた方が効果的です。
また大人の方でも治療が行いやすいように、目立たない透明ブレース装置もあります。

Q.どんな装置を使うのでしょうか?

A. 歯並びの状態、年齢等によって取りはずしのできる装置と固定式の装置があります。
治療前に、矯正医が現状を診断し、装置を決定しますので、説明をお聞きください。

矯正歯科治療の流れ

矯正診断

治療開始時期についてのアドバイス。矯正治療に対する疑問に ついてお答えします。

精密検査

治療方針を立てるためのさまざまな検査を行います。

診断

精密検査の資料をもとに治療方法、期間、費用などについてのお話があります。

治療開始

本人と家族の方が十分に納得した上で治療に入ります。
正しい歯の磨き方も十分な時間を掛けて指導致します。

保定

治療後の歯並びを安定させるために3~6ヶ月に1回程度の間隔で1~2年は引き続き通院してください。

矯正歯科治療に関連する一般的なリスクおよび副作用について

・最初は矯正装置による違和感や痛みを感じることがありますが、通常は数日から1~2週間ほどで慣れていきます。

・歯の動きには個人差があるため、当初の治療期間が延びる可能性があります。

・装置の使用状況や顎間ゴムの装着、定期的な通院など、患者さんの協力が治療の成果や期間に大きく影響します。

・矯正装置の装着により歯磨きがしづらくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。予防のためには、丁寧なブラッシングを心がけ、歯科医院での定期的なクリーニングやメンテナンスを受けることが大切です。また、歯の移動によって、これまで見えなかったむし歯が露出することもあります。

・歯を動かすことで、歯根が吸収されて短くなったり、歯ぐきが下がることがあります。

・ごくまれに、歯が骨と癒着していて動かない場合があります。

・ごくまれに、歯の移動によって神経が障害され、壊死する可能性があります。

・治療中に金属などのアレルギー症状が現れる場合があります。

・顎関節に関する症状(音が鳴る、痛みがある、口が開けにくいなど)が出ることがあります。

・治療の進行状況や予期せぬ問題により、当初の治療計画を変更する場合があります。

・歯の形の修正や咬み合わせの微調整が必要になることがあります。

・矯正装置を誤って飲み込んでしまう可能性があります。

・装置を取り外す際に、歯の表面(エナメル質)に微細な亀裂が入ったり、かぶせ物(補綴物)が破損することがあります。

・装置除去後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びが後戻りする可能性が高くなります。

・装置除去後、現在の咬み合わせに合わせて補綴物や修復物の再治療が必要になることがあります。

・あごの成長や発育により、咬み合わせや歯並びが変化する場合があります。

・治療後に親知らずが生え、歯列に乱れが生じることがあります。また、加齢や歯周病により歯を支える骨が減少し、咬み合わせや歯並びが変化することもあります。その場合、再治療が必要になることがあります。

・一度矯正を始めると、元の歯並びに戻すことは困難になります。