矯正 三浦歯科

歯周病治療

豊中市の歯科 三浦歯科医院では歯周病治療専門の院長が徹底した歯周病治療を行っております。
初期の段階では、自覚症状がでにくいため悪くなる前に定期的な検診が必要です。
お口の健康を守るために、歯石除去、歯ブラシ指導のほか、根本的に治療するために
専門的な歯周外科を行うなど患者さまと相談しながら
さまざまな治療法をご提案させていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。

歯周病とは

歯周病とは、歯を支える周りの組織に起こる病気です。
歯周病の原因はプラーク(歯垢・磨き残し)が歯茎などの間に溜まることなどによります。
プラークは食べ物の糖分などと誰の口の中にもある細菌によってできます。
歯周病を予防し進行を防ぐには、正しいブラッシングを行い、プラークコントロールをすることが大切です。
下の「歯周病チェック」で、歯周病の可能性をチェックしてみてください。

歯周病チェック

  • 近頃よく食べ物がつまる
  • お口の臭いが気にある。あるいは人から言われたことがある
  • 歯ブラシをすると出血する場所がある
  • 口で息をすることが多い
  • たばこをよく吸う
  • 最近よく疲れる

上記の歯周病チェックでの結果はどうでしたか?
20歳代でも多くの方が歯周病にかかっていると
言われております。
上の歯周病チェック項目に1つでもチェックがついた方、
またチェックはつかなかったけど心配という方もお気楽にご相談ください。

歯周病を進行させないために

歯周病を進行させないために・・・
毎日のブラッシングを頑張っていただくことに加え、
定期的な検診(2週間から1ヶ月に一度、1ヶ月から3ヶ月に一度など)で、
歯石除去、PMTC、フッ素塗布、抗生剤による塗布などの予防歯科を行います。

歯周病は、初期段階では自覚症状が少ないため、気づいたときには 歯を削らなくてはならなくなったり、抜かなくてはいけなくなったりする
くらい進行していることが珍しくありません。
また歯周病が、体全体に悪い影響を及ぼすこともあります。そのためには定期健診が大切です。 1本でも多くの歯を残すために、当院はお口の健康を一緒に守っていきます。

歯周病治療の流れ

歯周病は長い年月を経て進行しているため、治療には少し時間がかかり、
患者さん自身の磨く 自覚により治療が左右します。
歯周病は、歯周初期治療で約85%治ります。

歯周初期治療の期間歯周初期治療は1週間に1回の通院で3~4カ月を目途にしています

歯周病治療 三浦歯科

軽度歯周炎の治療ステップ

歯周炎はブラッシングによるプラークコントロールを徹底することで改善していきます。
ただし、改善したからといってプラークコントロールを怠ると歯肉炎、歯周炎へと移行します。

  • ブラッシングによる
    プラークコントロール
  • スケーリング
    ルートプレーニング
  • 歯周病治療 三浦歯科 初診
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 診療中(3週間)
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 診療後(3か月)

中等度歯周炎の治療ステップ

歯周病がある程進行してくるとブラッシングだけでは治療が難しくなります。
歯肉縁下の歯石やプラークをスケーリング・ルートプレーニングで除去し、口腔内を清潔に
保つことで、歯周病の進行を止め、健康な歯肉を取り戻せます。

  • ブラッシングによる
    プラークコントロール
  • スケーリング
    ルートプレーニング
  • 歯周病治療 三浦歯科 初診
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 SRP前
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 SRP後
  • 歯周病治療 三浦歯科 治療後
  • 歯周病治療 三浦歯科

重度歯周炎の治療ステップ

歯周病が重度まで進行すると炎症を食い止め機能回復を図るように努力します。
歯肉縁下や根分岐部の病変を除去するために、場合によっては歯科外科手術も必要になります。

  • ブラッシングによる
    プラークコントロール
  • スケーリング
    ルートプレーニング
  • 歯周外科処置
  • 歯周病治療 三浦歯科 初診
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 SRP前
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 SRP後
  • 矢印
  • 歯周病治療 三浦歯科 歯周外科中
  • 歯周病治療 三浦歯科 治療後
当院では、歯周病の進行予防のために、以下のことを推奨しています。
  • 1.レントゲン写真による検査、現状の把握を行う
  • 2.歯垢除去を行う
  • 3.歯ブラシ指導を行う
  • 4.歯茎の中の方にたまっている歯石を細く除去する
  • 5.歯茎の検査をもう一度くわしく行う
  • 6.さらに歯周病が進んでしまった場合は、施術を行い進行を食い止め、
     歯周の組織の再生をはかります。
  • 7.1ヶ月~6ヶ月の間隔で状況に応じて定期検診(リコール)を行います。

リコール時に症状が改善されているか、進行していないかの確認を行い、
新たな歯周病の早期発見、ブラッシングの確認、歯石除去を行います。
リコールを行っている人とそうでない人では、歯を失う率に差があると言われています。
定期検診をしましょう!